網膜硝子体手術

最新の網膜硝子体手術

世界最小の傷口であるである27ゲージの硝子体手術から23ゲージの硝子体手術まで全ての中から最適なものを選択します。院長の中原は全国トップクラスの網膜剥離、黄斑疾患の手術を行ってきました
網膜硝子体手術は眼科で最も難しい手術と言われ、行うことができる医師が1パーセントもいません。しかもその中でも技術の差が激しく、腕が悪ければ失明することもある手術です。
網膜剥離や黄斑の手術は技術はもちろんですが、手術を行うまでの時間でも成績が大きく変わってきます。
技術者が非常に少ない分野のため、大学病院や市民病院では1週間以上待たされる、又は難しいからさらに他の病院に紹介され、たらい回しにされることも少なくありません。本来であれば助かるはずの目が受診する施設によっては助からなくなります。
院長は、大学病院で断られた難症例、複数回の手術を受けられた症例も数多く紹介され全国の患者様を手術してきました。
当院では緊急疾患には、受診日当日の即日手術を行います。診療をする医師と手術を行う医師が同一だからこそできることであり、手術を実際に行なっている経験豊富な医師だからこそ、手術が必要なのかという的確な診断もできます。
手術は毎日行なっていますが、院長の中原自身が診断し手術を行うため手術が夜遅くになることもあります。しかし、それでも早期治療は良い成績を出すにはとても重要な要素ですから、患者様の希望によりますが即日の手術を行わせていただいております。

対応疾患

黄斑上膜

黄斑上膜は白内障と同様にとても多く見られる疾患です。最初は歪みなどの症状が軽いため多くの病院で様子を見ると言われてしまいます。そしていざ症状が進んでくると手術と言われます。しかし、症状が進めば回復するものは少なくなり後遺症も残ってしまいます。現状では、技術者の技量的な問題で、手術によってかえって歪みを起こしてしまう医師が多く、早い段階で手術をすると、トラブルが多く起きてしまうため、適切な時期より遅くに手術を勧められる事がほとんどです。
中原眼科では院長の高い技術力によって適切な手術時期はもちろん手術内容についても患者様の歪みの症状に合わせ膜を処理する深さや範囲をコントロールし適切な手術を提供いたします。
また本来は黄斑上膜の方には単焦点眼内レンズしか使用できないと言われる事が多いですが、中原眼科では黄斑機能を最大限に温存回復させるため多焦点眼内レンズなどのプレミアムレンズの使用も可能です。
すでに多焦点レンズを使用されている方の黄斑上膜の手術は、手術中に術者から膜が二重三重に見えるため最難度の手術とされますが、経験豊富な院長は得意としておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。

網膜剥離

眼科手術の中で最難度と言われる疾患です。技術者が非常に少なく、その技術者の中でも技術に大きな差があります。一般的に大学病院などに紹介されますが、当日に手術できることは皆無で、一週間ほどしてからの手術もあり良い成績を目指すのが困難とされています。また二週間の入院で行うことがほとんどです。そして、必ずしもそこにいる医師の技術が優れているというわけではなく、また経験数が少なく、自信があるから引き受けているということでもありません。また手術を行っても失明してしまう、複数回の手術を必要とされてしまう、執刀医の選択に全てがかかってきます。
中原眼科では手術を最先端の技術と最小のダメージにより入院せず早期の社会復帰を目指します。
一般的に網膜剥離の手術は白内障の手術を併用しないとできないと言われています。白内障が発症していないにもかかわらず医師サイドの理由で手術を行われてしまい後悔する方が後をたちません。中原眼科では院長の技術力により白内障の手術を併用しない水晶体を温存する網膜剥離手術が可能です。その後に白内障を手術したいときには遠近両用などのレンズを含めた全てのレンズを使用することができ、網膜剥離という難しい疾患であってもベストの視力を目指します。

黄斑円孔

網膜の中心の黄斑部というところに孔が開いてしまう疾患です。
孔が発生する強い歪みや視力低下が発生します。一刻も早い治療が必要であり、時間が経過すればそれだけ視力の回復が悪くなります。現在手術をしないで少し放置して待っても大丈夫と言われている方は注意が必要です。むしろ良い医師を探すチャンスをいただいたということで早急に行動することが必要です。
孔を塞ぐのは初回手術がとても重要です。

孔の塞ぎ方は一般的に一種類ですが中原眼科ではサイズや状況によって様々な手術方法から選択し最良の方法を提供いたします。また即日手術を可能にする事により、ベストの結果を目指し、視力を失う不安から解放いたします。

糖尿病性網膜症

糖尿病の三大合併症の一つです。失明原因の上位疾患で以前は一位のこともありました。現在は技術の進歩により失明を免れる症例も増えてきましたが、相変わらず難しい疾患です。
糖尿網膜症の治療はまず経験豊富な医師による適切な診断が必要です。治療経験の浅い医師により適切な治療時期を見逃されることが少なくありません。
また一般のレーザー治療は苦痛をともうため、治療を中断される方が多くいます。中原眼科ではパターンスキャンレーザーという最先端のレーザーを使用し、なおかつ照射方法を工夫する事により痛みと時間を最小限に抑えます。
糖尿病網膜症が失明原因の第一位でなくなった理由のもう一つに抗VEGF抗体という特効薬が世に出たおかげがあります。中原眼科ではこの薬を巧みに使用し良好な結果を追求致します。
そして、糖尿病網膜症の最大の治療は硝子体手術です。この治療は限られた医師しかできませんが重症の状態まで対応する威力を持った治療です。院長は最難度の糖尿病網膜症の治療経験も豊富です。手遅れになる前に経験豊富な医師の診断を受けることが一番の治療になります。

眼底出血 網膜静脈閉塞症

加齢、高血圧、動脈硬化などに伴い眼底出血は増えています。
非常に多い疾患であるがゆえに適切な治療を受けていないかだが多くいらっしゃいます。現在は特効薬もあり、硝子体手術の効果も高いです。しかしながら適切な治療に対する診断を受けられず、治療時期を見逃している患者様が多くいらっしゃいいます。特効薬も直接目の中に投与するため一般眼科では行っていません。手術に関しては行っているところはほとんどありません。自分自身の目を守るために経験豊富な医師の診療をお勧めいたします。

硝子体出血

文字通り硝子体に出血してしまう疾患です。この状態になると患者様は全く見えなくなりとても強く不安になります。硝子体出血している場合は医師からも目の中の状況がわからないため適切な診断をされないことが多くあります。中原眼科では最先端の超音波検査機器により硝子体出血をしている目でもしっかりとした診断を行います。
硝子体出血は技術が進歩していない時代では3ヶ月放置して吸収を待ちましょうという方針がほとんどでした。そして、今現在も手術を行える医師が少ないため同じようにされてしまう患者様が多くいます。硝子体出血を起こす原因に網膜剥離などの緊急疾患も多く存在し、このような場合は数日も放置すると取り戻せなくなります。また仮に単純な出血で問題ない場合であっても濁りはかなり残り強い視力障害が残ります。中原眼科では原則、硝子体出血には極小切開硝子体手術を早急に行っています。安全性と確実性を追求し、出血の原因を突き止め確実に治療し早期の社会復帰を目指します。

手術の方法

硝子体手術は局所麻酔で行います。手術室に入るとまずは眼を消毒し、その後眼に麻酔をかけます。
当院では同時に静脈麻酔やリラックスする気体を吸入する麻酔も併用できます

Step1白目に3ヶ所穴をあけます

白目の部分に手術機器を挿入するためのきわめて小さな孔を3か所あけます。中原眼科では世界最小サイズを採用しており、この大きさは採血をする針よりもかなり小さく手術後は自然に塞がります。孔は手術中に眼内を照らす照明を入れるものと、手術中に眼球の形を保つために潅流液と呼ばれる液体を注入しながら圧を調整するものと、メスやレーザーなどを挿入するためのものです。

Step2硝子体を切除します

硝子体は1%の固形成分と99%の水分からできているゲル状の物質です。この硝子体を挿入した機器で切除し吸引していきます。吸引した分だけ潅流液に置き換わり眼の形を保ちます。中原眼科では最先端機器により眼の中の圧力を1mmHg単位でリアルタイムにコントロールできる機器を使用していますので、緑内障など眼圧が心配な方でも安心して手術を受けられます。
その後、網膜上にできてしまった薄い膜をピンセットのような器具でめくりとったり、増殖膜と呼ばれる分厚い膜をハサミで切り取ったり、レーザー光を照射して穴を塞いだりと、必要に応じた処置を行います。

Step3灌流液をガスに置き換えます

網膜剥離や黄斑円孔などの疾患では、ガスの浮力で網膜を眼底に圧着させる必要がありますので、最後に潅流水をガスに置き換え手術を終えます。この処置をおこなった場合は、手術後数日間はうつむき姿勢をできる限り保っていただく必要があります。姿勢保持用の補助具などについてはご相談ください。
手術時間は軽症の場合は最先端のハイスピードカッターを使用しているため5分程度ですみますが、重症だと3時間かかることもあります。

白内障の同時手術について

中原眼科では白内障手術は必要でなければ硝子体手術と別に行うようにしています。水晶体を温存するということですが、とても高い技術力が必要になります。日本ではほとんどの場合、硝子体手術を行うときに白内障がなくても一緒に白内障(水晶体)をとられてしまいます。これは水晶体が硝子体手術を行うのに構造的に邪魔な為です。しかしそのような考えでは白内障の手術成績を追求することはできません。
中原眼科では硝子体手術後では不可能といわれている多焦点レンズを挿入することもできます。見え方などのピントに大きく影響するのは白内障手術ですから、両方とも最高の結果を目指す必要があります。もちろん一度の手術で将来の白内障も済ませて欲しいという希望やとても強い白内障が発症している方は同時に行うことも可能です。

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