FEATURES OF PREMIUM LASIK中原眼科のレーシックは
これまでのレーシックを変えます
01
厚生労働省による
薬事認可されたレーザー機器
当院で導入しているAlcon社の「WaveLight® EX500」は、厚生労働省に認可されているものになります。当院では、正規代理店の日本アルコン社より厚生労働省で認可を受けたものを導入しており、メーカーで定められた保守点検と部品交換を行っており、万全の状態をキープできるようにしております。同じレーザー機種でも個人輸入で購入しているものは厚生労働省未認可であり、厚生労働労働省の通達によりメーカーによる日本国内での点検、メンテナンスや修理を行うことが違反となっており、できない状況にありますので、機械勝負のレーシックにおいては厚生労働省認可であることが当院では絶対的に重要だと考えております。
レーシックの成績はレーザー機器の性能に依存します。現在日本で厚生省に認可を受けているレーザー機種は4種あります。EC5000(2006年認可)、VSIX(2008年認可)、MEL90(2014年認可)、そして当院で所持しているEX500が2023年に認可され発売となりました。この10年間、スマートフォンなどが発達したのと同様にレーザー機器も進歩しております。これ以外の機種や同機種でも厚生労働省認可という確認が取れないものに関しては、患者様自身の注意が必要です。
前述した通り、術後の成績にはレーザーの性能が直結します。性能に関しましては重要な点がいくつかあり。照射方式、そして照射スピードそしてレーザーが目から外れないようにする追従機能が重要になります。照射方式に関してはフライングスポット方式といわれる小さいスポットが角膜の好きな部分に自由に打つことで構築するような非常に細かい角膜の歪みまでも直すことができる方式が自由と考えています。また、照射スピードに関してはヘルツと言う数字で表されEX 500 = 1秒間に500発のレーザーを打つことができます。これは厚生労働省認可の機種の中では、最速であり、照射時間が短ければ短いほど精度も向上します。 安全性の高い治療が可能となっております。
この機械は、世界で最も多く導入されているエキシマレーザーです。国内でも個人輸入で導入されているクリニックもございますが、規定により正規のメンテナンスを受けられるのは、Alcon社を通じて導入した機械のみが対象となっております(2025年1月現在 全国で6施設のみ)。当院はこちらの基準も満たしておりますので、ご安心ください。
Wavefront-Optimized™の
アブレーションプロファイルに
よって光学特性を維持
WaveLight® EX500エキシマレーザーで用いられているWavefront-Optimized™技術は、周辺部のレーザーパルスのバランスを自動調整し、光学特性を維持します。
レーザーパルスが周辺部に近づくにつれて、入射角により反射されるエネルギーの量が増加します。
Wavefront-Optimized™ のアブレーションプロファイルは、周辺部に多くのパルスを配置してエネルギー損失を補正します。
周辺部の照射補正がされない場合、予定した切除深度に到達せず、自然な角膜形状が変化して球面収差が生じる可能性があります。
02
年間手術実績3,000件を
越える
サージャンが執刀
当院院長の中原将光は、年間で3,000件以上の様々な眼科手術を行っております。個人でこの件数をこなす医師は全国でもごくわずかです。また、当院では大学病院でも困難だと判断されたオペも紹介されており、数多くの患者さんの目を治療してきております。中原院長の手術を希望して、全国からご来院いただいております。
03
LenSxによる
目の負担を軽減したフラップ
レーシックは治療の特性上、最初にレーザーで角膜に切れ目を入れて、フラップという蓋のようなものを作成します。従来の機械では、この時に眼を圧迫するため、眼圧も高く上昇し負担がかかってしまいます。
当院ではLenSxという機器を使用します。LenSxはレーザー白内障手術で使用しているフェムトセカンドレーザーで高齢者や眼圧をあげてはいけない緑内障の方や強度近視の方にも積極的に使用しています。角膜の自然のカーブに合わせてレーザーを照射しますので眼にかかる負担を軽減することができます。
CHARM進化した
レーシックの魅力
01
CHARM01
短時間で
スピーディー
WaveLight® EX500は、世界で最も多く使用されている機種になります。それだけに個人輸入のものもありますが、中原眼科では厚生省が認可したものを正規代理店より購入して万全の状態をキープしております。個人輸入のものはメーカーによるメンテナンスが禁止されています。このレーザー機器はレーザーの照射速度が1Dの近視を矯正するのに1.3秒と世界最速のスピードです。照射スピードが遅ければ照射中の角膜の乾燥などにより矯正精度に影響が出てきます。レーシックの機械はアイトラッカーと言って眼球の動きを追尾する機能がついています。患者様の小さい動きに合わせてレーザーを打てなければ照射がずれてしまいます。この眼球追尾速度が1秒間に1050回と世界最速の追尾機能になります。レーザー装置勝負のレーシックにおいて性能が最も重要で、テクノロジーの進歩には驚かされます。厚生省認可の代表的なもう一つのレーザーにVSIX社のS4 IRによるアイレーシック(iLASIK)というものがあります。院長もこのVISX社の認定医であり、15年以上前の機種ですが多くの患者様に非常に良好な成績をもたらしてくれた名機であったといえます。
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CHARM02
これまで以上に
クリアな
視界を実現
コンタクトレンズなどに記載されているような数字の近視や乱視などのことを低次収差と言われるのに対しメガネでは矯正できない見えづらさを高次収差と言います。高次収差の有無は同じ1.2の視力でも鮮明に見えるなどの差が出てきます。ICL手術やReLEx smile手術は近視がいくつで乱視がいくつといった低時収差のレベルでの矯正方法しかできません。これに対しレーシック機器では高次収差を矯正することができます。当院のレーザー装置はわずか直径12ミリしかない角膜の中で22000のデータポイントを取得し近視や乱視を個別の照射プログラムで矯正します。ICL手術が0.25Dという刻みでしかレンズの設定ができないに対し、0.01Dという精度で矯正度数を設定できます。逆にICLは角膜の自然の形を生かせる点では強度近視や高次収差が少ない方には有用ではあります。結果的にはどちらも良い手術と言えます。
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CHARM03
術後のリスクを軽減
屈折矯正手術後の合併症として起こりやすいと言われているのがハロー・グレアと言われております。残念ながらこの症状はICLとレーシックともに出ると言われています。レーシックでは85%で問題がなくICLでは27%の方が問題なかったという報告があり優位にICLの方がハローの訴えが多かったという報告もありますが、いずれにしても慣れてしまったりすることが多いとされています。ただ新しいタイプのレーシック機器は周辺部のレーザー照射方法をコントロールすることによりハローグレアを最小限に抑えるプログラムが組まれています。
WHY LASIK?そもそもなんでレーシック?
近年では、ICL(眼内コンタクトレンズ)も普及しており、なんで今さらレーシックなの?と思う方もいるかもしれません。
しかし、実は世界で行われている視力矯正術は、レーシックが圧倒的なシェアを占めております。ICLがレーシックより上回っている国は日本だけで、アメリカやヨーロッパではレーシックがメジャーな治療法であるのは事実です。(2024年現在)
なぜ日本ではレーシックが少ないのか?
ではなぜ日本でこのような現状になっているのか。これは2008年に銀座眼科という施設が世界でも同じ例がない悪質な器具の滅菌をせずレーシックを行い集団感染を引き起こした事件によります(この医師は現在医師免許を剥奪されています)。外科でも整形外科でもどのような分野のどの手術でも器具を滅菌しなければ感染症は起こります。しかし、この一件の内容が様々な大きな力により歪曲され、滅菌をせず手術をした医師の問題が、レーシック手術があたかも悪い手術だという内容にすり替えられ報道されるようになり、レーシックを衰退させるネガティブキャンペーンが行われました。レーシックが流行ることにより眼鏡やコンタクトレンズの使用者は激減します。一兆円の市場規模規模と言われるコンタクト業界が関わっていたかどうかは結局明らかにされませんでしたが、この一件で本来であれば非常に優れた手術であるレーシックが国民に悪い手術だという認識を植え付けれられたと言えます。ICL手術、レーシック手術ともに良い手術ですが適応や違いますので、今一度ご自身がどちらの手術の適応であるかを知る必要があり、その上で術式を選ばなければなりません。
ICLとレーシックはどっちがいい?
結論としては、どちらも優れた治療法であることは間違いありません。特徴も異なるため、どちらがいいかは断定できませんが、まずご自身の近眼の度数によって決まります。レーシックの手術装置はとても有能な機器でありますが、機器が1億円前後と高すぎるため大規模な眼科手術専門施設でなければ所有することができません。対して、ICLは通常の手術顕微鏡があれば行えてしまう手術ですので、最近ではICLをアピールしている施設も多いですが、レーシックとICLの両方を行って、平等に判断できる施設の診察を受けることも良いと思います。視力矯正治療をご検討されている場合は、眼科できちんと検査を受け、眼科専門医に相談しましょう。当院では、このレーシック機器は採算が全く取れるものではありませんが、白内障の手術後やPTKといわれる角膜の疾患の治療に非常に有用であり、患者様への治療の選択肢が広がるため導入しております。
FLOW手術の流れ
STEP01
検査予約
まずは適応検査とカウンセリングを受けていただきます。当院は予約制ではございませんので、お気軽にご来院ください。
STEP02
初回診察・検査
問診、適応検査、カウンセリング、診察などを行います。時間は1時間程度かかりますので、余裕をもってご来院ください。眼の状態にっては、後日再検査を行う場合もございますので予めご了承ください。手術の適応となれば手術日のご予約をお取りいただきます。
STEP03
手術当日
予約した日時にご来院ください。手術前に眼の状態をチェックします。問題なければ、眼科専門医が手術を行っていきます。レーシックは約10分前後で両眼の手術が完了します。
STEP04
術後検診
手術後は定期的に検診を受けていただきます。レーシックの場合、手術翌日、1週間、1か月の受診が必要となります。
FEE料金表
当院では、患者に最適なプログラムを選ばせていただきますが、現在のところプログラムの違いによる違い費用は発生しません。
内容 | 費用 |
---|---|
片眼 | 275,000円(税込) |
両眼 | 550,000円(税込) |
FAQよくあるご質問
レーシック手術は、後遺症やリスクは発生しますか?
レーシックは、熟練した技術を持つ医師が行えば安全性の高い手術です。しかし、ドライアイやハロー・グレアなどの症状が術後に見られる場合もあります。ドライアイは術後数か月で改善され、ハロー・グレアも一時的なことが多いです。リスクを十分に理解した上で手術を検討することが重要です。
レーシックとICL(眼内コンタクトレンズ)の違いはなんですか?
レーシックとICL(眼内コンタクトレンズ)は、どちらも視力を回復させるための手術ですが、方法が大きく異なります。
レーシックは、角膜にレーザーを照射し、形状を変えることで屈折異常を矯正します。
一方、ICLは目の中に特殊なコンタクトレンズを挿入し、視力を補正する方法です。
近視や遠視などの視力矯正手術をお考えの方は、ぜひ当院へご相談ください。眼の状態やご希望に応じて、最適な手術をご提案いたします。
手術は誰でも受けられますか?
以下の方は受けられません。
- 矯正する近視の度数に対して角膜の厚みが足りない方
- 糖尿病や膠原病の治療経過が不安定な方
- 妊娠されている方
- 18歳未満(保護者の同伴をお願いしております)
その他、手術が適しているか詳しく検査をした上で判断いたしますので、一度ご相談ください。
手術中の痛みはありますか?
手術中や手術後に痛みを感じることはほとんどありません。 レーシック手術では点眼麻酔を使用するため、痛みの心配はほぼ不要です。 レーザーで角膜を削ると聞くと不安に思われるかもしれませんが、手術は両眼で約10分と短時間で完了し、痛みもほとんどありませんのでご安心ください。
手術後はすぐに見えるようになりますか?
手術直後は視界がぼやけることがあります。 また、しみる感じやゴロつきなどの違和感を覚えることもありますが、翌日には目標に近い視力へと回復します。 個人差はありますが、視力が安定するまでにはおおよそ1ヶ月ほどかかります。
乱視でもレーシックを受けられますか?
現在お使いのメガネやコンタクトレンズで乱視が矯正できている場合、レーシックでも同様に矯正が可能です。
レーシックで老眼の治療はできますか?
レーシックは近視・遠視・乱視の矯正が可能ですが、老眼を直接治療することはできません。 当院では、老眼治療と白内障治療を同時に行える「多焦点眼内レンズ」を導入しております。患者様の眼の状態やライフスタイル、ご要望に合わせて、医師が最適な治療プランをご提案いたします。
検査した当日に手術を行えますか?
安全性を最優先し、検査当日に手術を行うことはできません。まずは眼の状態をしっかりと確認し、適応を判断したうえで、手術日をご案内いたします。
レーシックでは健康保険は使えますか?
レーシックは自由診療のため、健康保険はご利用になれません。
GREETING院長挨拶
中原眼科
院長中原 将光
心を込めた手術を実現します
私は開業に至るまでに、全国の眼科医院で白内障手術・網膜硝子体手術・緑内障手術を数多く施行してきました。当院は、私が最新の医療機器で、良質な心を込めた手術を実現しおこなう場として誕生しました。世の中には不誠実な医療や未熟な技術による手術が多く存在します。手術において技術に勝るものはありません。そして仕上がりと結果にこだわり続ける信念が重要です。私の事を信じて、そして頼って来てくださった患者様に誠心誠意で正しい医療を提供したい、持っている医療技術を全力で提供したい、そんな信念のもと日々奮闘しております。当院の医師は私一人のみで、一貫して外来診察から手術までをこなし、年間で3663件の手術を行いました。
診察と手術は誠実であるとともに経験数、判断能力、技術力が重要と考えております。最新の医療機器も重要です。プロスポーツ選手と同じで私自身の手術技術にも年齢の限界があると思っています。今、この時の私の医療技術を、私を信じていらしてくれた患者様にご提供できればと思っています。
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Tel.042-851-7171
当院は予約制ではございません。
お電話でのお問い合わせ、またはお気軽にご来院ください。